アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

毎日新聞記者情報漏洩ーーなぜか、『週刊新潮』も名前を伏せたフリージャーナリストの正体

 先週木曜日(3月1日)発売の『週刊新潮』が、東京・南青山の地上げの件で、糸川正晃代議士が地上げしていた外資サーベラスは“不透明”な会社旨の発言を国会でしたところ脅された事件の派生で出て来た、毎日新聞記者の情報漏洩の相手について、3Pの特集をやっている。 本紙でも既報のように、毎日新聞社は2月23日、その記者を処分すると共に記者会見を行ったが、情報漏洩させた相手の名前を明かさなかったからだ。 本紙では「元暴力団組長Y氏」に止めておいたが、『週刊新潮』では現在は画家の山本集氏の実名、顔写真(写真)を載せている。 もっとも、糸川代議士と処分を受けた記者との取材録音データは山本氏から直に流れたわけではなく、さらに、あるフリージャーナリスト(写真記事の黄色囲み部分参照)に渡り、「録音データの内容をブログに掲載したのが、この人物である」と記事では断じているのだから、いくら当人が取材拒否といっても、ここまでやるならその人物の実名を明かさないと中途半端と思うのだが……。  複数の関係者を当たった結果、その人物とは高尾昌司氏だと判明した。 特に裏社会の情報に精通し、以前は『週刊ポスト』によく署名記事を書いていた業界では有名な御仁だ。 フリージャーナリスといっても、株式会社形式で複数のスタッフを雇い、新橋に事務所を構えている。その役員には元警視庁捜査一課長が就任するなど、アメリカ流の取材(著名ライターになると、自分の取材補助スタッフを抱えて大きな事件を深く追及。年に何本かそうした一流記事を書けば、特にテレビ局からは高額報酬がもらえるのでそれでやりくりできる)の先駆者と言える。 本紙・山岡同様、武富士盗聴事件の被害者でもある(写真の左側人物=「日経新聞」04年2月24日夕刊)。 注)知り合いを通じ、高尾氏より「事実でないので、記事を削除して欲しい」旨、連絡がありました。現在、追加取材中で、その結果を待って判断したいと思います。…

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