アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

ついに逮捕された、ライブドア事件の闇も知るとされる川上八巳容疑者

 既報(下写真=「毎日新聞」本日夕刊)のように、ついに川上八巳容疑者が逮捕された。  逮捕容疑はヘラクレス上場「ビーマップ」の株価操作容疑に関して。  一緒に逮捕された者として豊臣春国容疑者の名前が上がっているが、これは本紙既報(2月19日)の「『ビーマップ』株価操作容疑の梁山泊元幹部等、『アイ・シー・エフ』(現・オーベン)でも同様の疑惑」なるタイトル記事中のM氏を指す。現在、「豊臣」に改めているが、そもそもの彼の姓は「松山」なのだ。  豊臣容疑者等は今後、「アイ・シー・エフ」の株価操作でも再逮捕されると見られるが、本紙が注目したいのはこの「梁山泊」の事件そのものより、川上容疑者の逮捕の方だ。というのも、彼の人脈は裏人脈から表の著名人、政治家まで幅広い上、謎とされるライブドア事件の闇の部分にも深く関係していると思われるからだ。 (冒頭写真=川上容疑者の都内自宅マンション。なお、以下に川上容疑者のチャート図掲載)。 「逮捕したのは大阪府警捜査4課だが、検察庁とも連携しており、今後、別件ながら、野口英昭氏の死や、ホリエモンの存在するとも言われるスイス銀行の隠し口座などに関しても解明を目指すと見られてます」(事情通)  以下に、川上容疑者に関して本紙既報の4つの記事を再掲載しておく。  それだけでも大物ぶりの片鱗が窺えるが、実は事が事だけに、川上容疑者の名前は一切伏せていた記事が他にもある。 「エイチ・エス証券副社長だった野口氏の死に関して新情報。当局も注目」なるタイトル記事もそうで、そこに書かれているA氏とは彼のことを指すのだ。  豊臣容疑者だけでなく、川上容疑者もやはり広域暴力団関係者との付き合いがかなりあった。 「ある件でカネの返済を迫られた際、逆に山口組系Y組の人間を使って脅し、借金をチャラにしたことがありました」(事情通)  なお、本紙・山岡は川上容疑者に関して、『別冊宝島Real 追跡!ライブドア事件 残された10のミステリー?闇社会への利益供与疑惑から国策捜査説まで!』に寄稿している。  写真は、この原稿の際、作成・掲載した川上容疑者を中心としたチャート図だ。 ○本紙の参考過去記事  「あの“香港4人衆”が関わる、『アドテックス』マネーロンダリング疑惑が新たに浮上」(06年11月14日) 「あの松島庸氏が香港上場企業社長を辞任ーーオーベン(アイ・シー・エフ)の疑惑との関係は」(06年9月10日) 「<記事紹介>『ライブドア事件の真相ーーK氏は五代目山口組の盃をもらった』(『週刊現代』。06年3月4日号)」(06年2月24日) 「ライブドア事件の謎のカギ握る!? 注目の男が設立していたファンド運営会社」(06年2月18日)…

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