アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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紳助の地上げ相手に、あの“押尾学スポンサー”

 大阪市中央区東心斎橋1丁目ーーこの繁華街の一画に、紳助は2つのビルを所有している。
紳助がここの一つめのビルを所有したのは2006年6月。紳助のファミリー企業の一つ、(有)「オフィス百三十アール」(大阪府吹田市)。
こちらは88年に建てられた地下2階地上4階のビルを買ったもので、同ビル3階には紳助経営の「京風鉄板 はせ川」、4階には「BAR HASEGAWA」が入居している。
本紙が注目したいのは、その同じ区画に隣接する5階建てビルの方だ。同ビルには、やはり紳助が経営する「寿司 はせ川」が4階に入居している。
 なぜ、注目するかというと、こちらは地元事情通の間では「極心がケツ持ちする紳助ビル」とも呼ばれ、ここの土地取得に、指定暴力団・山口組系有力2次団体「極心連合会」が協力したともいわれるからだ。
しかも、この土地の前の所有者は、元タレントで、保護責任者遺棄罪で服役中の押尾学のスポンサーとの報道もあった有名人なのだ。
(上写真ビルの解説は以下に。以下に、証拠の「架空契約書」転載)

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