アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

これが自殺した柴野元代議士の「遺書」全文

本紙でも既報のように、柴野多伊三元代議士(60。冒頭右写真)は詐欺罪で逮捕され、一審判決予定日だった9月5日、首つり自殺した。
東京地検特捜部が乗り出した事件で、先に大物の国会議員逮捕を見据えていたともいわれる。だが、その大物には辿りつけず、それでは検察の面子がないので、元代議士の柴野氏を詐欺罪という重罪で強引に起訴したとの見方も(検察求刑は懲役6年)。
実は自殺直前、柴野氏は各マスコミに「遺書」を郵送していた(冒頭左写真はその冒頭と最後の部分。A4で4枚)。
その全文は、検察批判に終始していた。
 以下に柴野氏関係者の声をお伝え知るように、では、柴野氏が冤罪かといえばそんなことはなく、そのいい分を鵜呑みには出来ない。
しかし、死を賭けた文書である上、検察の捜査に強引な部分があったことは否めないようだ。そこで、以下にあえて全文を公開することにした。

この続きを読むには有料購読の登録が必要です。

関連キーワード
検索

カテゴリ一覧