前回(8月21日)、このコーナーで大証2部「クレアホールディングス」株がまた仕手化しそうだと報じたが、その通りの動きとなっている。
出来高が急増し、株価も6円まで行った(冒頭写真はクレア社の株価チャート図)。
たった6円というなかれ。
ついこの間の8月始めまでずっと1円を付けていたのだ。6円はその600%を意味する。そんな急上昇、他のまともな上場企業の株では絶対にあり得ない。
前回、本紙はこの動きに関連していると思われる複数の株式ブローカーなどの名を上げたが、イニシャルに留めていた。
その時点では、なぜ、彼らが関わるのかよくわからなかったからだ。