アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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「私は20日で必ず出て来る」逮捕前、そう周辺に自信満々に語っていたESI社長の底なし疑惑

昨日も紹介した、2月5日、東京地検特捜部が詐欺容疑で逮捕した、安倍首相にも繋がる人脈を有する環境ベンチャー企業「イー・エス・アイ」の京塚光司容疑者(62)。
彼の素顔等に関する興味深い証言を、極めて近い関係者から聞けたので報告しよう。
最も興味深いのは、逮捕のわずか数日前に会った知人に、京塚容疑者は「20日で出て来れるからまた会いましょう」と自信タップリに語っていた事実。
彼に容疑がかかっている詐欺案件は、悪質かつ使途不明金が出ていることから、とてもではないが常識的に考えて20日で出れるとは思えない。
まして、京塚容疑者は著名な国立病院の医師なども引き入れた総額70億円にも及ぶ補助金を得た別事業も手がけており、その件でも疑惑が出ているというのだ。
その件で、京塚容疑者に管轄官庁の役人に会わせられたという者もいる。20日で出れるという発言といい、京塚容疑者が各方面に強力なコネを持っている様子が窺える。その源泉はどこにあるのか。
(チャート図=『週刊ポスト』2月23日号「安倍スキャンダル」特集記事中相関図より一部抜粋)

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