アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

「ビーマップ」株価操作容疑で、顔をしかめる警察庁、公安調査庁幹部等

2月14日、大阪府警捜査4課と証券取引等監視委員会が、パチンコ攻略法で知られる情報提供会社「梁山泊」の元幹部等がヘラクレス上場「ビーマップ」の株価操作をしていた容疑で、梁山泊本社(大阪市西区)等を家宅捜索したのは大手マスコミで既報の通り(写真=「毎日新聞」2月15日。下写真は「ビーマップの」のチャート図)。
 まだ「梁山泊」元幹部の名前までは報じられていないが、当局が狙っているのはM氏やN氏と見られる。
M氏は元広域暴力団組員だし、N氏もその周辺者。株価操作した際、インターネットの名義には暴力団幹部など数十人の名義を借りていたというから、どんどん摘発してもらいたいものだが、実は一方のN氏の親戚筋に元警視庁幹部で、その後、公安調査庁トップまで務めていたA氏がおり、関係者は頭を痛めているという。
これは、たまたま親戚筋にそういう者がいたという話ではないからだ。

この続きを読むには有料購読の登録が必要です。

関連キーワード
検索

カテゴリ一覧