アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

疑惑の久間防衛大臣、来週にも記者会見の予定

 本紙も以前から、ダーティーな人物との関係を何度か報じているが、今週発売の「週刊新潮」(写真))が、今年に入って資金管理団体や政治団体のカネの使い道を巡って、世田玄一郎行革担当相(辞任)、角田義一参院副議長、小沢一郎民主党代表など、次々と火が付くなか、久間章生防衛大臣に関して報じた。 久間大臣の政治団体「憲政懇話会」の事務所は雀荘、同「久間政治経済懇話会」の事務所は元(筆頭)秘書の自宅にあることになっており、それにも拘わらず両団体とも巨額の不透明な事務所経費を計上しているとして、世田元行革担当相のケース以上に「悪質」では、と問題提起した内容だ。 だが、関係者によれば、久間大臣は全然堪えていないという。もっとも、“誤解”、“間違い”があるので、来週にもどこか都内のホテルにマスコミ各社を集め、質問に答える場を設けるべく検討しているという。 その久間大臣側の言い分だが、 「例えば、『憲政懇話会』の事務所費ですが、1429万円というと多いようにも聞こえますが、これは25年間のトータル。月に直せば、たった5万円弱。佐田氏の7000万円(月約60万円)のケースとは規模が全然違います」 「『憲政懇話会』が久間さんの政治団体でないのは本当です。そもそも、参議院を目指した牧上道明という方を応援すべく作った。その後、さらに衆議院を目指した三浦氏を応援していたんです」 「一番納得できないのは、雀荘(=『憲懇話会』)でゼネコントップが、久間さんにと、力丸(尚郎元筆頭秘書)さんに100万円ぐらい入った封筒を渡したという下りです。そんなことは絶対にない。そもそも、ゼネコントップなど出入りしていない。 あり得るとすればR建設の部長ですが、彼は技術屋ですから、こちらが技術的な問題で相談に乗ってもらうことはあっても、(談合調整のために)カネをもらう立場にありません。それにR建設は久間さんではなくF元代議士と懇意。ですから、彼を差し置いて頼み事を聞くわけがありません」 「雀荘なんかに政治団体事務所、ではない。まず事務所があって、そこで仲間がしょっちゅう麻雀をやっていて、いろんな人が出入りするようになって、何か言われるとマズイから、それじゃあ、いっそ雀荘の許可(風営法)を取っておこうとなったんです」 ついでに、本紙が以前に報じた件を尋ねると、「久間さんは相手がそう(現役の暴力団幹部)と知らなかった。誰でも呼ばれたら出かける太っ腹な方なんです」とのことだった。 さて、記者会見はどうなることやら……(なお、質問は事前に文書で出させる模様。領収証など、いろいろ準備して完璧を期すためという)。…

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