アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(636)昭和からの仕手筋が手掛ける10バーガー候補!?

 まず初めに、この記事は銘柄を推奨したり煽る目的ではない。
取り上げる仕手株の背景などを追及することを目的とする。株価動向については専門家に聞いてほしい。
ちなみに、前回、「今年は仕手筋大復活!?」のタイトル記事のなかで取り上げた「ジー・スリーホールディングス」(3647。東証2部)はしっかりと上昇中だ。
これまで、当連載ではいろんなネタを幅広く取り上げた来たが、今後は出来るだけ仕手株関連に絞って取り上げていくつもりだ。
さて、昭和時代の仕手筋はみな長期だった。
それは手数料が高かったことにもよるが、数カ月、半年かけてタネ玉を仕込み、それから仕掛けるという手法だった。今は手数料はほぼゼロなので短期が主流だ。
今回は昭和仕手筋でも特に長期で4、5年かけて数倍に仕上げる投資家を取り上げる。その投資家が今、あるバイオ株に注力中だ。すでに4倍近くに上昇もまだ物足りないのだろう。2004年~2007年にかけて手掛けた銘柄は10倍に上昇した。その利益約230億円ともいわれている。今の短期仕手筋とは桁が違う。

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