本紙でもこれまでに一族の病院絡みなどで取り上げたことがあるように、旧皇族かつ作家にしてタレントとしても精力的に活動しているだけに、何かと注目の竹田恒泰氏(冒頭写真)。
今度は、その竹田氏も取締役に名を連ねる会社の代表が、公正証書原本不実記載で警視庁最寄り署に告発されていることがわかった。
入手した告発状によれば、この代表F氏は、自分に代表権がないことを知りながら、最寄りの法務局において、事情を知らない登記官に対し、実際は変更手続きなどないのに虚偽の申し立てをし、別会社代表に今年2月就任。同社を実質、乗っ取ったという。告発状の日付は今年4月12日。
この乗っ取られた会社S社は京都市内にたくさんの不動産を所有しているというから、狙いはそれだろう。