アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

社長が詐欺容疑で逮捕されたGPJでも名前が出る「日本アムウェイ」

日本アムウェイ」(本社・東京都渋谷区=左写真。デヴィッド・D・アサリー社長)――いうまでもなく、わが国を代表する連鎖販売取引マルチ類似商法)の会社である。
本紙・山岡はかつて同社の商法に関して『誰も書かなかったアムウェイ』(写真右)などの告発本を著したところ、出版禁止仮処分、損害賠償請求訴訟などを次々と提起されたものの、山岡側が全面勝訴した。
当時、同社は自社の商法を連鎖販売取引とは認めておらず、したがってそれに見合った書面も交付してなかった。だが、同訴訟では連鎖販売取引であること、そして「マルチ類似商法」と表現していいとの判決が下された。
同社が店頭公開(当時)を自ら取り止めたのは、敗訴からほどない2000年のことだった。
微力ながら、一定の役割を果たしたという思いと、他にも山ほど問題企業、商法などあるため、以降、本紙・山岡は同社については一切言及していない。ところが、

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