アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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ついに怪文書、代議士名まで登場 八千代市役所の宅地造成認可部署職員自殺の裏側

  本紙はこの11月17日、千葉県八千代市役所の宅地造成認可に関わる都市計画部宅地課の次長が11月8日に自殺し、その裏側に認可絡みの不正があったのではないかと問題提起しておいた。
その後、一部関係者の間に下記に掲載した「怪文書」が登場。そこでは、本紙が前号で指摘した川崎重工業旧八千代工業隣接地(上高野)とは別(大和田新田)の宅地造成を巡る許認可について触れられている。
そして、そこにも記されているのだが、いずれにしろ、自殺の背景には、許認可を巡る政治的圧力が関係しており、そこに地元選出代議士、さらに3名の県会議員の名前が浮上、そして自殺した職員の遺書に彼らの名前が記されていたのは間違いないようだ。
(写真=前回記事で転載した月刊雑誌「グローバルヴィジョン」の続報コラム。07年1月号)

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