アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

オリックス・宮内商法批判絡みで、宮内氏の戸籍コピーまで流出

 本紙でも何度かオリックス(グループ)並びに宮内義彦会長の件を取り上げて来たが、最近になり、その宮内氏の戸籍や住民票、またそれを元に作成した一族の関係図などのコピーが一部マスコミ関係者などに対しバラ撒かれている模様だ。
西武鉄道の堤義明氏が有価証券書虚偽記載等で逮捕、事件化する直前(2004年10月頃)にも、同様のことがあった。そこには「在日」だから、商売で非合法なことだってやるという差別意識があり、しかも堤氏のケースの場合、父・康次郎氏の戸籍は本物だったが、単に「記載事項略ス」(横写真黄色で囲んだ部分)にした部分を歪曲し、それ以前の「在日」の記述箇所を政治力で隠させたとする解説文付きで、その主張自体がデタラメという悪質なものだった。
(冒頭写真=宮内会長に宛てた債務者の内容証明郵便)

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