アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

目黒区の議長等不適正支出問題は目くらまし? はるかに重大な「三菱商事」が関わる旧庁舎土地払い下げ疑惑

 11月30日、東京都目黒区議長が約109万円の政務調査費の使途を巡り追及され、辞職した。 地元オンブズマンが住民監査請求したところ、自宅と同じ住所の部屋を「妻名義」で政務調査費で借りていた他、腰当てクッションなど不可解な支出が明らかに……。他の議員の同調査費でも、沖縄のタクシー会社の領収証に目黒区内乗車の説明がされているなど、同様の不可解な支出が見つかり、その“絵になる事実”から全国キーテレビ局も大々的に放送し、大騒ぎになっている。 だが、同区に関して言えば、現在の庁舎を建てる前の旧庁舎の「三菱商事」への土地払い下げを巡り疑惑が出ている。贈収賄の可能性もある上、これにより区民が被った被害額は最大約40億円。さらに、自殺した元区長の死の引き金になった可能性さえあるのだ。 しかも、その疑惑に関しては、すでに本紙はかなりの情報を提供している。 (1)目黒区(区長)と三菱商事の間を仲介した業者がいたこと。 (2)その仲介業者は、目黒区から別の土地を払い下げてもらっている。 (3)その仲介業者の関連会社社長には、三菱商事OBが天下っている。 (4)その仲介業者のオーナーは、知る人ぞ知る裏も表の世界にも広い人脈を持つフィクサー。その関連会社役員には国松孝次元警察庁長官、土肥孝治元検事総長、米津等史元代議士、弦間明元資生堂社長などが就任している。また、このオーナーは安倍晋三首相とも関係がある。 それでもこちらにはまったく触れないのは、なぜかのか。 疑惑は知っているが、議会も大手マスコミも逆に相手が大き過ぎるし、現首相絡みだからまさか目くらましで、総額数百万円の調査費だけ突ついているのだとすれば、余りに情けない。…

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