アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

疑惑の「メモ」も出回るーー「菱和ライフクリエイト」の現状

 広域暴力団・山口組系後藤組と東証2部上場の不動産会社トップ・西岡進被告(写真右=顔写真入り著書。建築家・氏絶賛)が共謀していたとして事件化してからすでに半年以上ーーしかし、組長・後藤忠政被告も、西岡進「菱和ライフクリエイト」前社長も容疑を否認しており、事件は長期化の様相を見せている。 こうしたなか、しかし、警視庁組対4課等は捜査の手を緩めることなく、去る10月某日には菱和ライフ本社、それに同じ渋谷インフォスタワー(写真左)に入居するT社を強制捜索した。(「メモ」は以下に掲載) 「T社には西岡被告の専用デスクがあるからです。T社は別のT社に間借りしているが、当局は役員には就いていないものの、これら会社の裏には実質、今回事件でやはり逮捕された坂上雅夫被告、同じく関与していたSがいると見ている。西岡被告は保釈後もここにちょくちょく出入りしているそうです」(事情通) 菱和ライフ側は事件後、西岡被告を特別背任容疑で刑事告訴している。だが、当局側は、 「やはり同じビルに入居する『イディアルプロパティ』(小笠原太視被告経営)同様、これら企業は上場企業である菱和ライフの紹介あってこそ入居できたはずなのに、なぜ、西岡被告を切った後もこれら会社は入居し続けられるのか? しかも、ここには事件後も、菱和ライフの現幹部が顔を見せているそうですよ」(同)と、完全に縁を切ったとする菱和ライフ側の主張を疑っていると漏らす。 こうしたなか、ある「メモ」(写真)が社会部記者など事情通の間では出回っている。 菱和ライフの今期決算は良好で、株価も事件後の底値から脱している。だが、この「メモ」に記された疑惑が、関係者の間では実際に囁かれている。 やはり同事件で失った社会的信用はそう簡単に取り戻せるわけがなく、菱和ライフの前途は多難という他ないようだ。…

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