アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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過去最高!100億円関税逃れ裏ポーク事件逮捕者に、安倍首相地元献金企業幹部も

昨16日、輸入豚肉にかかる「差額関税制度」を悪用し、不正に関税を免れた疑いが強まったとして、東京地検特捜部は大手食肉卸会社「協畜」(愛媛県四国中央市)の前社長曽我部登容疑者(52)等5名を関税法違反(脱税)の疑いで逮捕したのはご存じの通り。
その5名のなかに、安倍首相の地元・山口県下関市の食肉輸入会社の東京支店長も入っていた。
「協畜」は2つの不正な輸入ルートを確立し、デンマークから豚肉を不正輸入していたが、その1ルートで不正に仲介をしていたのが安倍首相に献金している地元企業だった。
その企業とは「山水物産」(図の黄色部分)で、逮捕されたのは石谷嘉英(46)容疑者。
(冒頭新聞記事は逮捕予定を報じる「毎日新聞」11月15日夕刊。下図は翌16日「日経」記事より本日正午前に追加転載)

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