アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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事務所が激怒する石原都知事次男・良純氏の参議院選出馬説

 ここに来て、石原慎太郎都知事(74)の次男で、タレント兼気象予報士を務める良純氏(44)の来年7月の参議院選挙出馬説が出ている。 所属事務所は、「絶対にない。取材をせず、断定的に書いており訴えたいぐらいだ。(来年7月以降は仕事が出来ないと思われ)仕事が来なくなる恐れがあり、営業妨害だ!」とカンカンだ。 事務所がそう指摘する、第1報の記事をブチ挙げたのはこの11月1日発売の会員制情報誌『選択』。その政治コラム欄(以下に転載)で取り上げたことが契機になっている。 石原家といえば、都知事の父親に、4人兄弟の長男・伸晃氏(49)は大臣経験もある代議士、3男・宏高氏(42)も代議士で、良純氏まで出れば親子4名が政治家となり、まさに“日本版ケネディー家”などと報じる大手マスコミもあるほどだ。 それにしても、この出馬説の信ぴょう度はどの程度あるのか。 (写真=主演でデビューした映画『凶弾』ポスター)  石原家の動向に詳しいさる政治評論家によれば、やはりかなりの確率であり得るという。 「良純氏は石原プロダクションが全面的にバックアップし、俳優としてデビュー時、いきなり主演でシー・ジャック事件を素材にした映画『凶弾』に出たもののまったく売れなかった。その後、新橋の新派に移籍したがここでもダメ。それで慎太郎氏がフジテレビの日枝(久)会長に頼み込み、タレントとして使ってもらっているがやはり人気が出ない。本人もこのままでは先行き暗いとわかっているし、慎太郎氏は慎太郎氏で息子をできるだけ多く政治家にして、政治力を高めたいという野心がまだまだあるからね」 それにしても、なぜ、それほど事務所は否定するのか。 「これがセオリー。本人がすでに出馬する意志があるのに、いつまでもテレビに出ていたらそれは事前の選挙運動と取られて使ってくれなくなる。だから、ぎりぎりまで出馬宣言しないのは当然」(同) もっとも、4男で画家の延啓氏(39)はあのオウム信者で、密教画を描いていたとの報道をされたこともあり、事実無根として名誉毀損による損害賠償請求訴訟をして勝訴しているとはいえ、出馬の予定はまったくないようだ。 いずれにしろ、良識派からは、「世襲がすべて悪いとはいわないが、ここまで来ると石原裕次郎と石原軍団の人気にかこつけた政治屋乱造で論外」との声が主流だ。 「まともに政治家をやっていたら、こんな苦しく、資産を減らす割に合わない商売はない。それなのに、次々息子にやらせるということは利権政治屋で、おいしい商売と自ら言っているようなもの」(同) 石原知事からして利権漁り、政治的ビジョンの欠如、女性問題のエピソードには事欠かないが、その紹介は別の機会に譲る。…

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