いま、発売されている『週刊現代』(3月30日号)の連載コラム「事情通」欄(61頁)で、カリスマ投資家ともいわれる「KAZMAX」こと本名・吉澤和真氏(29。冒頭写真中央人物)が取り上げられている。
同コラムは匿名ながら有名な事件記者が担当しており、指摘後、事件化するケースもあり、企業総務関係者などがチェックしていることで有名。
そのコラムで、本紙でも指摘した、3月12日、証券取引等監視委員会(SESC)が行政処分勧告を行った「FIP投資顧問」(東京都中央区)の件絡みで取り上げられた。
同記事によれば、KAZMAX、こんな詐欺的なことを行いながら、それでもツイッターのフォロワーが10万人以上。月3万円もする自身のオンラインサロン会員は7000人を超え、これだけで月収が2億円を超えるという。