アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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あの「安晋会」代表の著書に、写真付きで登場していた2人の大物政治家


本紙ではお馴染みの「安晋会」代表の杉山敏隆氏(写真)。
安晋会は安倍晋三首相の私的後援会で、闇献金組織だったのではないかとこの間、『週刊ポスト』が追及しているのはご存じの通り。
その杉山氏は、まだ不動産会社「アーバネット」(倒産)が「日本都市建設」といっていた1987年、『東京湾埋立論--トウキョウニューベイランドの構想』なる著書を出していた。
もう20年も前の貴重本で、本紙はいろいろ手を尽くし、やっと入手した。
そして、同書を手にとって見て少なからず驚いた。
当時、まだ杉山氏は42歳の若さだが、後に総理になる代議士には「友人杉山君」、自民党幹事長になる代議士にも「杉山君の一層の活躍を期待したい」と「推薦文」までもらっていた。しかも、その両代議士のカラー写真付きで。
以下、その部分を添付しておく。

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