アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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虚偽答弁!? 仲良く「安晋会」代表と問題企業役員に就いていた安倍晋三官房長官?

 前回、本紙が「問題企業」と呼んだのは、「指月プランニング」(東京都)という株式会社を指す。 安倍官房長官、「安晋会」代表・杉山敏隆氏等と並び、当時、この会社取締役には「大津清和」なる人物が就いていた。そして、代表には何と、“謎の宗教団体”ともいわれ、安倍氏とも懇意と週刊誌にスッパ抜かれたこともある「慧光塾」の代表だった光永仁美“教祖”(故人)が就いていた。 さて、大津氏だが、電力用コンデンサーを得意とする電気機器メーカー、東証2部上場の「指月電気製作所」(本社・兵庫県西宮市)の代表でもあった人物。 もうお察しのように、指月プランニングは設立当初は光永“教祖”の会社だったのだが、社名変更して「指月」を社名に冠すると同時に、実質、この上場企業の関連会社になったようだ。 そして、この大津氏他当時の指月電機製作所の役員計3名は2003年11月、同社株主に株主代表訴訟を起こされ、現在も裁判は続いている。   指月電機製作所は以前から、主力の電力用コンデンサーとは別に、高額な大型表示装置「点描」の製造・販売を行っていた。 だが、まったく売れず、そこで大津社長の指示の下、1999年5月から部外者の協力を仰ぎ、販売強化に乗り出す。 それでも「点描」は一向に売れず、その一方、指月電気製作所はわずか1年余りの間に約2億5000万円もの資金を浪費してしまったのだ(同社の年商は約188億円。経常利益約3億円。99年3月期)。 本当に浪費してしまったのなら、まだいい。 実は大津社長が外部から招いた人物は大物事件屋K氏(企業事件等で前科多数あり。故人)で、点描の経費名目で資金を搾取されてしまった可能性があったとして、株主はこのK氏等の刑事告訴、そして損害賠償請求訴訟を会社側に求める。しかし、法で定めた60日以内に会社側はそうしなかったため、株主代表訴訟が起こされたわけだ。 そして、安倍氏が役員に就いていた前出・指月プランニング(旧・光国際通信)はこの疑惑と深い関係にあったのだ(続く)。 (冒頭写真は指月電機製作所本社)…

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