アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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下関市・江島潔市長、今度は元暴力団組長への損失補填疑惑

 安倍晋三官房長官の地元・下関市の“国家老”といっていい江島潔市長に関する疑惑は、止まるところを知らない。
つい最近だけみても、先の市長選挙で実質、江島陣営の参謀を務めた自民党幹部たちの選挙違反事件(書類送検) 、市発注のし尿処理場建設を巡る談合疑惑が上げられが、今年に入ってさらに地元広域暴力団・合田一家の元組長側に不自然な補償をしていた疑惑も浮上していた。
問題の物件は、新幹線の止まるJR新下関駅にほど近い市内秋根西町の5階建てラブホテル。
同ホテルの経営会社代表は、合田一家の若頭を務める末広誠組長率いる2次団体・四代目小桜組の2代目組長を務めた人物。

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