アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

 交渉決裂で、ジェイ・ブリッジ(野田前会長)VS“問題の男”は法廷闘争へ

 本紙は5月22日、「ジェイ・ブリッジの野田会長を刑事告訴準備中の男の正体」なるタイトル記事を報じた(なお、その野田英孝氏は6月1日、一取締役に降格になっている)。  その男性が、北朝鮮と関係ある人物だったことも報じたが、その続報ーー。  その人物、金田珠年氏が5月16日、代理人弁護士を通じ、東証2部の企業再生ファンド会社「ジェイ・ブリッジ」(東京都港区)の代理人弁護士宛に「受任通知及び和解申入書」を送付。2週間以内の解決を望んだのは前回述べた通り。  この結果、両者の代理人弁護士同士が話し合いの場を持ったが、ジェイ・ブリッジの代理人弁護士は、金田氏の言い分、すなわち、用立てた6億円はすべて同社の第3者割当増資引受資金だったとの主張を完全否定。結果、話し合いは決裂した。  したがって、近く金田氏はジェイ・ブリッジ並びに野田英孝前会長を相手取り、民事では損害賠償を求めて提訴、刑事では詐欺容疑で告訴するとのことだ。 「金田氏は北朝鮮政府高官とも太いパイプがあり、用意した6億円は自己資金ではなく、北朝鮮政府絡みの資金で、その運用を任せられていたとの見方もあります。こういう事実が表に出たら、ジェイ・ブリッジは有り体にいえば、“北朝鮮政府=テロ資金を肥え太らせようとしていた”との批判の声が出て来ても不思議ではない。だから、和解交渉には応じると思っていたんですがね」(関係者)  金田氏は前回報告のように執行猶予中の身だし、わが国では朝鮮総連の苦況が伝えられる中、金田氏に対しては北朝鮮政府絡みの発言はできるだけ慎むようにとの関係者の進言があるとも聞く。だが、ジェイ・ブリッジとの訴訟を有利に進めるため、金田氏が北朝鮮政府との関係をどの程度出して来るのか、公安関係者も含め、今後の動向が一部で注目されているのは紛れもない事実だ。 (金田氏は投資組合を通じて増資引き受けをしてという。冒頭写真はそれを裏づけるとされる資料の一部)…

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