アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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ラオックスの“急転直下”決算発表は、意図的ではなかったのか

秋葉原発祥の老舗家電量販の「ラオックス」(東証2部)は首都圏と東北で店舗展開しているが、秋葉原での競合店の増加、郊外店における価格競争の激化などで赤字店が多く出て業績が悪化、2004年11月には投資ファンド傘下入りしている。
筆頭株主(約23%)の「オックスフォード」(有)は、投資ファンド「MKSパートナーズ」の100%子会社。
そのラオックスは5月26日(金)、2006年3月期の業績予定を下方修正すると発表。経常利益は約41%減り(ただし黒字)、年間配当を無配とするとしたことから、週明け29日(月)は売りが続出、売買高は一気に前日(26日)の15倍近くにもなった。
ところが、

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