アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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街宣を受ける大手子役プロダクションオーナー一族の別の重大疑惑

 今年8月から右翼の街宣がかかり、一部マスコミにも取り上げられている子役専門の大手芸能プロダクション「テアトルアカデミー」(東京都新宿区)。(冒頭写真=左『週刊実話』9月4日号、右『紙の爆弾』10月号記事)
ドラマ「マルモのおきて」(フジTV系)の鈴木福始め、多くの大物子役を輩出しており、大手信用調査会社資料によれば20億円近い年商のあるタレント養成兼子役専門芸能プロ大手だ。
そのテアトルの大半の株を所有するのが浅井一族で、その1人、浅井健二氏(テアトル前代表)率いる不動産会社「双海通商」(東京都港区)が手掛けたのが、あの東京・六本木のTSKビルの地上げだったが、その地上げの絡みで暴力団を使ったとして糾弾を受けている。要するに、テアトルはとんだトバッチリを食っている恰好なのだが、それにしても、なぜ、その右翼とは本紙でも何度か取り上げたことがある暴力団「松浦組」系のあの「大日本新政會」(神戸市)なのか。

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