アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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横井英樹遺産・大井松田物件でも3億円被害に会っていた「富士薬品」(下)

●(上)記事はココをクリック。

 さて、(上)記事でも述べたように、故・横井英樹氏(冒頭写真=「日経」93年11月27日記事)の遺産の一つである神奈川県足柄郡大井町の4000坪の土地を、「日建」の渥美和弘社長、「三立興産」(破産)の大津洋三郎社長からの口利きで購入予約した大手ドラッグストア「富士薬品」だが、事はうまく運ばなかった。
この競売物件に一番札を入れた「A.A.A」は実は大津氏のダミー。しかし、提示した10億円の購入資金を調達できないため、大津氏は競売申請した「整理回収機構」を相手取り訴訟提起することで競売を執行停止させ時間稼ぎし、その間に資金を調達しようとしたと思われるからだ。
そこで目を付けたのが「富士薬品」。高く転売できると持ちかけ、手付け金としてまんまと3億5000万円を引き出したわけだ。
だが、約束の期限になっても訴訟の決着は付かず売買できず、騙されたと気づいた富士薬品に提訴されたことも(上)で述べた。
では、その決着はどうついたのか?
結論をいえば、両者は昨年12月2日を持って和解している(提訴は09年3月)。
和解条件は3つ。

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