インターネットTV「あっ!とおどろく放送局」から声がかかり、毎月1回(45分)の番組を持たせてもらっている。題して「アクセスジャーナルTV記者山岡取材メモ」。
31回目(1月25日収録)は、すでにオンデマンド(24Hいつでも見れる)になっている。
今回は恒例通り、この1カ月に本紙で報じた記事の中から、一般視聴者が特に関心が高いと思われるものを数本ピックアップ、そこでは報じられなかった取材の裏側、エピソードなどを披露した。
2月4日、小沢一郎民主党幹事長の不起訴がほぼ確定したが、それ以前から本紙はこの問題、なぜ自民党の政権復帰を利するこの時期の検察捜査なのか、それに大手マスコミはなぜ加担するのか疑問を呈していた。そして、検察は政治的に動くことがある実例として、足利市産廃問題での検事の奇っ怪な行動を報告しておいた。押尾事件に関しては、2人の押尾学被告スポンサーのマスコミに対する訴訟の件、それに森喜朗元首相親子の件を取り上げた。キャリアカップルの件は不倫だけでもどうかと思うが、2人が役所に“同棲”し、我々の国税を浪費していたことに至ってはもはや呆れる他ない。その他、居酒屋「高田屋」オーナーの知られたくない過去などについても報告した。