本紙既報の仰天情報だが、その指摘通り、「トランスデジタル」の後藤幸英社長(冒頭写真)の親族関係者に警察の大物がいたのは事実だったので、報告しておく。
なお、関係者によれば、今日日、そんなことで捜査が立ち消えになることはないとのこと。それどころか、警視庁詰め記者からは、確かに「刑事部2課、組対総務部の間で捜査方針を巡る対立があったのは事実だが、その後、折り合いがつき、SECも含め、詐欺再生だけでなく、架空増資など本筋も含め大々的な捜査がこの2月中にはまず間違いなくあると思う」との指摘も。期待したい。