昨日発売の『週刊文春』が、電撃引退した朝青龍の大特集をやっている。
引退前に取材したものだが、朝青龍が暴力を振るった相手のK氏のいかがわしさ、現場に同席した塩田大介氏のことも詳しく触れており、読み応えがある。
だが、昨年9月にある人物が主催した、朝青龍の『「誕生パーティ」顔を揃えた『黒い人脈』」との小見出しまで付けながら、ほんのさらりとしか触れていないのはどうしたことか。
同記事では、その主催者は「都内の一流ホテルを常宿にし、ロールスロイス・ファントムなど高級車を多数所有している金融業で財を成した資産家」としか触れられていないが、本紙では何度も取り上げている、当局が新興上場企業絡みでターゲットにしてる人物なのだ。