本紙でも既報の警視庁捜査2課がやっている、インターネット関連会社「ストリーム」(3071。マザーズ。東京都港区)の株価を不正につり上げたと見られる事件だが、ここに来て、「リミックスポイント」(3825。マザーズ)に関しても同様の容疑で捜査をしているとの情報が聞こえて来た。(冒頭写真=リミックスの代表取締役には昨年12月まで、旧住友銀行取締役の國重惇史氏が就いていた)
もっとも、そういうことがあってもまったく不思議ではない。
リミックスを絡む採石場権利無断移転事件の人脈には松浦大助グループも顔を見せていたし、リミックスが業務提携していたがその後、自己破産した大手新電力「日本ロジテック協同組合」の参事に松浦正親容疑者が就いていたこともあった。
そして何より、松浦大助グループが両方の株をイジっていたことは、本紙既報の通りだからだ。
こうしたなか、本紙に、松浦大助グループの関係者から興味深い情報が寄せられた。