アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<新連載>『金沢誠のメディアチェック』(第2回)「ニッポン放送、初の赤字で社長交代へ」

民放ラジオの雄、「ニッポン放送」(本社・東京都千代田区=冒頭写真)は2010年3月期決算で4億円の最終赤字を出した。
そのため同社生え抜きの磯原裕社長(65)は取締役相談役に更迭され、村山創太郎協同広告会長(65)が次期社長に内定した。
ニッポン放送はAMラジオ局としてはもっとも古い。だが最近は聴取率調査でTBSラジオに差をつけられ、昔のように伝説の営業マンもいなくなり営業能力も弱体化していた。
それにしても、なぜ。こうした不測の事態に追い込まれたのか。
詳細に触れる前に最近の状況を説明しておきたい。
同局は1954年に設立されAMラジオの象徴として業界に君臨して来た。96年に東証2部に上場。03年に村上ファンド、05年にはライブドアのホリエモンに株を買い占められ事件になったのは記憶に新しい。
06年3月に新しく発足したフジ・メディア・ホールディングス(FMHD)に吸収合併され、上場廃止。同年4月に分割新設され再スタートを切った。
当時の社長は、有名ディスクジョッキーだった亀淵昭信氏。ただ、いささか経営能力に欠け、暇があると山登りばかりしている御仁だった。ホリエモン事件当時もたびたび山登りに出かけていたため、「越える山はもっと他にあるだろう」と揶揄されたこともある。

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