本紙では1月4日 、1月15日と「リミックスポイント」(3825。マザーズ。東京都目黒区)の記事を報じているが、昨晩、リミックスの國重惇史会長兼社長(=冒頭写真右。元「楽天」副社長。70)から、本紙・山岡の携帯電話に連絡があり、「うちの株価が下がっているのはお宅の記事のせい。もう、証券取引等監視委員会に風説の流布で訴えることに決めたから」旨と告げられた。
この2つの記事のほとんどは正しいと思っているが、國重氏が株価下落の原因と主張する「日本ロジテック共同組合」と業務提携しての売上げに関する以下の記載に関しては、取材裏づけが十分でなかったと認め、以下の部分を削除、訂正します。
そして、その点に関しては、ご迷惑をおかけしたことをここに深くお詫び申し上げます。
■削除箇所
「ロジテックの売上げがリミックスに付くその額も、ロジテック側に“コンサル料”を支払い水増しして付けてもらったもの。提携を解消したのは、さすがに監査法人からこれはマズイと指摘され、これ以上続けられなくなったのが真相」(1月4日記事)
■訂正箇所
「粉飾紛いの業績」→「悪名高い日本ロジテック共同組合との業務提携による業績」(1月15日記事)