本日発売の『週刊大衆』(冒頭写真)が、先週号に続き、北の湖前理事長の遺志に反し九重親方(元横綱・千代の富士)と組んだ八角理事長(元横綱・北海力)に反旗を翻し、今年3月末の選挙で一挙に理事長を狙うとして、その水面下バトルを報じている。
もっとも、前回の3頁から今回は4頁と誌面アップした以上に、その内容は濃くなっている。
なかでも、昨年12月18日の理事会で決を取った結果、八角親方は北の湖前理事長の急死(昨年11月20日)後の理事長“代行”から正式な理事長になったわけだが、この多数決にはある“騙し打ち”があったとの内容は、俄かには信じ難いが、もし事実なら、八角親方はいまも正式には理事長“代行”に過ぎないともいえることになり唖然とするものだ。