アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

これが、橋下徹府知事懲戒請求弁護士への脅迫電話の内容

 本紙既報のように 、この脅迫事件、犯人を割り出し、事情聴取もしながら、当局が早々に幕引きを図っている可能性があるのだ。
本紙が入手した脅迫電話は、その内容から、計4回掛けているなか、樺島正法弁護士(68。冒頭写真)が、橋下大阪府知事への大阪弁護士会の業務停止2カ月の処分は軽過ぎるとして日弁連に異議申し出をした直後、11月13日か18日の分と思われる。
捜査関係者によれば、犯人は予め脅迫の内容を録音。その録音した音声を早送りにして音声を変え、それを電話口で聞かせてているといった工作を行っているという。(横写真=『サピオ』07年12月12日号記事)
そして、その脅迫電話は、職員が皆、帰った夜中、留守電話に入れていたようだ。
また、この入手分の時間は4分近く。
こうしたことから、犯人は決して出来心からなどではなく、用意周到に、確信犯的に行っている。そして、この入手分のなかでも確かに「お前の周りの人間を全員、地獄に落としてやるからな!」「叩き殺してやるからな!」などと脅し、そして、あらん限りの罵詈雑言を吐いているのだ。

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