アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<記事紹介>共謀罪を語る(2)(神林広恵さん(フリーライター) (寺澤有ブログ「インシデンツ」より)

本紙で何度も取り上げて来た、前例のないほどの悪法・共謀罪ーー継続審議になっていたものの、この間の自民党圧勝の勢いで持って、この秋の臨時国会で成立の可能性が高まっている。 こうしたなか、フリーライター仲間の寺澤有氏が、自身のブログで現場記者や識者にインタビューした「共謀罪を語る」なる連載が注目を集めている。 2回目は、『噂の真相』(休刊中)の記事で岡留安則編集長と共に名誉毀損罪に問われ、執行猶予付きながら懲役刑を受けた元同誌デスクの神林広恵氏。そんな彼女だけに、共謀罪が成立したら反権力志向の雑誌や記者はどんどん逮捕されかねないという発言は重みがある。 ちなみに、本紙・山岡もかつて『噂の真相』の編集者に応募し、神林氏と2人最終選考に残ったものの、最後の最後に岡留編集長は神林氏の方を採用したという“因縁”がある。その神林氏、つい先日『噂の女』(幻冬舎)という単行本を出した。是非、手に取ってみていただきたい。…

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