アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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東京都が完成を目指す東京港臨海道路「臨海大橋」基礎ぐい耐震度にも疑惑浮上

本紙では姉歯事件を契機に、もっと根本的な基礎ぐいの耐震度に関する疑惑をこの間、何度か報じている。
そんななか、現場関係者から、東京都が2期工事を行っている東京港臨海道路の橋の橋脚の基礎ぐいに関して、事実とすれば実に由々しき情報がもたらされた。
この工事に関しては、東京都のホームページが詳しい。
ここを覗くと、海上部分について全長3000M近い「東京港臨海大橋(仮称)」が建設されることになっている。
すでにその橋脚の基礎部分の工事が行われており、その構造はホームページにもあるように、「鋼管矢板井筒構造」なるものが採用されている。

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