アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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東京都が完成を目指す東京港臨海道路「臨海大橋」基礎ぐい耐震度にも疑惑浮上

本紙では姉歯事件を契機に、もっと根本的な基礎ぐいの耐震度に関する疑惑をこの間、何度か報じている。 そんななか、現場関係者から、東京都が2期工事を行っている東京港臨海道路の橋の橋脚の基礎ぐいに関して、事実とすれば実に由々しき情報がもたらされた。 この工事に関しては、東京都のホームページが詳しい。 ここを覗くと、海上部分について全長3000M近い「東京港臨海大橋(仮称)」が建設されることになっている。 すでにその橋脚の基礎部分の工事が行われており、その構造はホームページにもあるように、「鋼管矢板井筒構造」なるものが採用されている。 「この継手構造は従来のH鋼構造に比べ、基礎ぐいの本数を約35%も減らせる=経費削減になるということで採用された新しい工法です。ところが、実際に工事をやってみると、継手部分の鋼管が傾き、そこにコンクリートを流し込むことができず、大量のコンクリートが余るという緊急事態が発生したのです。ところが、現場ではどうせ海底の話だからバレないということで工事をそのまま進めているんです。これでは十分な耐震度を確保できず、首都圏直下型地震が起きた場合、ベイブリッジクラスのこの大橋が傾いたり、最悪、倒壊しかねません」(現場関係者) いまも工事が行われ、それだけ既成事実化が進んでいる(基礎ぐいは打たれたら、やり直しは効かない)。事実なら、即座に工事を中断するしか危険回避、そして無駄な公費を浪費しない手立てはない。そこで、ともかくこの証言をまずは紹介しておく。詳細については、必ず追って報じたい。…

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