本紙は8月19日、未上場ながら(一時は上場の動きもあった)、年商約693億円を誇る給食大手「富士産業」(東京都港区)の創業者兼元社長(故人)の長男・中村勝彦氏(冒頭写真。48)が社長を退いた件をスッパ抜いた。
しかも、これは辞任ではなく、8月4日付けで「解任」されていたのだ(以下に、その証拠の登記簿掲載)。
そこで、本紙は「解任理由」など具体的な質問を、中村氏に代わって代表に就いた3名宛てに出した。回答期限の昨日、その「回答」がファックスされて来たので以下に転載する。
いったい、何があったというのか?