アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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債権者から逃亡中の、昨年マーケット関係者から注目されたあの『コマンドエヌ』オーナーと仲間たち

 本紙は今年10月29日、「債権者から逃亡中の、昨年マーケット関係者から注目されたあの『コマンドエヌ』オーナー」なる記事を報じている。
この「コマンドエヌ」(大阪市北区)、一時は「英秀予備校」(4678。東証1部)、「エスケイジャパン」(7608。東証1部)の両株式を大量保有。並行して両株価は急騰したことから、マーケット関係者から注目されるようになった。
ところが、その取得資金のかなりは複数の者から借り入れていて、しかもその後、大半を返済しないまま、コマンドエヌのオーナー・藤本貴士氏(35。冒頭写真)は債権者の前から逃亡していたからだ。
 当初は、コマンドエヌの寒川愛代表(横左写真)、並行して秀英株を大量保有していた「MEDIA INDEX」(大阪市淀川区)の糸長未弥子社長(横右写真)も、ダミーなのに矢面に立たされ気の毒な側面もあるかもと思っていたが、実は藤本氏同様、債権者の前から逃亡していたことが判明した。
また、MEDIA社の糸長社長に関しては、結局、藤本氏と一体の関係にあったことを示す関係書類なども入手したので、前回の藤本氏同様、ここにご両人の顔を公開することにした。
以下にはその関係書類、また藤本氏は逃亡後、債権者に見つかるや、カネはあるとして、一括返済を約束ながら結局、返済せず、再度、逃亡を図るといった様子で、まったく反省の色を見せていない事実も判明したので追加報道する。

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