アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

≪連載(487)≫アッシュブレインの資産運用ストラテジー 今週の相場展望(8月3日~8月7日)

プロフィール 兼業投資家。資産形成において必要なのは、1に「メンタルの安定」、2に「需給と地合いを読む力」、3に「個別企業のファンダメンタルズ分析」だと考えている。安定した資産形成を自らに促すことを心がけている。

≪先週の相場振り返りと今週の見通し≫
先週金曜日の日経平均株価の終値は、64,362円と前稿から-249円安(※前項比+470→▲4,417→▲1,186→+383→▲1,889→+5,230→▲568→+2,581→+2,991→+1,930→▲1,305→+3,201→▲204→+1,241→+1,552→+3,801→▲250→+0円→▲447→▲1,801→▲3,229円→+2,024→+2,678→+941→▲524→▲89→+1,996→+1,601→+832(大納会))の上昇となった。※直近最安値は7月29日60,449円。

金曜日の夜はSOX指数が節目となる12,000Pを結局上回ることができず、日米為替介入もあり、ドル円は157.4円に。必然的に日経平均先物9月限は62,842円と低く戻ってきている。※2026年の最高値は6月22日72,832円。

ドル建て日経平均株価の終値は401.5ドル(※前稿394.5→95.1→424.3→433.2→429→441.6→412→416.3→416.4→398.2→387.2→400→378.5→373.8→366.7→357.2→332.7→334.2→334.2→337.2→352.4→377.5→366.1→371.7→345.9→346.5→339.4→340.5→330→325.9→322.6(大納会))。※6月22日の450.3ドルが最高値。

NYダウは、週間で+538ドル高となる52,485ドル(※前稿比▲199→▲491→▲263→+1,024→+311→+363→+335→▲165→+452→+1054→▲83→+110→+268→▲216→+1,530→+1,412→+1,338→▲410→▲981→▲944→▲1,476→▲648→▲125→▲615→+1,224→▲207→▲260→▲145→+1122→+247→(大発会))。※2026年7月2日52,904ドルが最高値。

ナスダック100指数は28,274Pと、前稿比+146P高(※前稿比▲465→▲1232→+496→+211→▲1288→+770→+678→▲1,375→+851→+357→▲110→+1525→+406→+632→+1556→+1071→+912→▲765→▲483→▲262→▲317→▲52→+279→▲343→▲476→▲53→+76→+237→+560→▲140)であった。※最高値は6月3日30,762P。2025年4月7日に16,542ドルが直近最安値。

果たして週末金曜日に、日本や韓国で起こった「半導体銘柄一斉蜂起」は本物なのか!? 特に韓国「KOSPI」は、+17.91%という信じられないほどの上昇で、もうサーキットブレーカー(※8%の上下で入る)なんて目じゃないくらい、逆にこの市場は国の株式市場として機能しているのか? 心配になるくらいの上昇をしてしまっている。

筆者としても、後場に入ると特にだが、日経平均株価指数が弱含んだ局面があったため多少気がかりな気持ちはあったものの、韓国KOSPIの右肩上がりの上昇を信じることにして、水曜日の時点でかなり多めに買っておいた「半導体銘柄」たちを売らないでホールドすることにした。

そんなわけで、先週の金曜日の夜のNYマーケット、特に半導体 SOX指数の12,000P越えをたいへん期待していた筆者は、覇気のない市場と、しつこい為替介入を見て、厭世的な気持ちになりながら世界の株価を見て続けていたのだ。

ただ振り返ってみると、日経平均先物9月限の終値は62,985円。先週の金曜日のPM17時の時点で先物価格は64,050円だったので、たったの1,065円安だ。

為替のドル円が約164円⇒ 157.4円になったので、6.5円もの円高になったことを考えると、日経平均株価はかなり強く戻ってきたといえる。通常1円の円高で300円は、日経平均株価指数は下がるイメージがあるのだ。
さて、今週のストラテジーへと移りたい。

先週末で、世界の生成AIを牛耳る「ハイパースケーラー4社」の決算発表が終わった。基本的にはいずれも好決算で、ガイダンスが評価されず株価が下がった企業に関してはMETAを除けばほぼ言いがかりだろう、と感じている。となればもう、1カ月以上の下落局面であったため、常識的には「これで地合いは落ち着くかな」と感じるのが人の心というものだろう。

そして日本を見ると、先週は7月29日(水)に日経平均株価が60,449円と、13兆1999億円もの売買代金を伴って、危うく60,000円の大台を割るほどの下落を経験した。この日につけたNT倍率は15.46倍となったため、「これで半導体過熱相場もそろそろ落ち着くはず」と筆者は感じた。

ただ、先週金曜日の日本企業決算企業のPTSをみるに、生成AI「ツルハシ銘柄」に関しては「キオクシア」を始め、相変わらず出尽くしやらガイダンス不安やらで暴落をしているが、これ以外の業種に関してもコンセンサスを超える決算が連発しており、日経平均全体の予想EPSはまだまだ伸びそうで、目覚める日も近いと感じる。

この続きを読むには有料購読の登録が必要です。

Already a member? こちらからログイン
関連キーワード
検索

カテゴリ一覧