アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

≪連載(485)≫アッシュブレインの資産運用ストラテジー 今週の相場展望(7月21日~7月24日)

プロフィール 兼業投資家。資産形成において必要なのは、1に「メンタルの安定」、2に「需給と地合いを読む力」、3に「個別企業のファンダメンタルズ分析」だと考えている。安定した資産形成を自らに促すことを心がけている。

≪先週の相場振り返りと今週の見通し≫
先週金曜日の日経平均株価の終値は、64,141円と前稿から-4,417円安(※前項比▲1,186→+383→▲1,889→+5,230→▲568→+2,581→+2,991→+1,930→▲1,305→+3,201→▲204→+1,241→+1,552→+3,801→▲250→+0円→▲447→▲1,801→▲3,229円→+2,024→+2,678→+941→▲524→▲89→+1,996→+1,601→+832(大納会))の大暴落となった。

金曜の日中の日本市場は、総悲観のようなムードが起こり、62,705円の最安値をつけたが、夜のNYマーケットでの下げは限定的で、日経平均先物9月限は64,765円と戻ってきている。※2026年の最高値は6月22日72,832円。

ドル建て日経平均株価の終値は395.1ドル(※前稿424.3→433.2→429→441.6→412→416.3→416.4→398.2→387.2→400→378.5→373.8→366.7→357.2→332.7→334.2→334.2→337.2→352.4→377.5→366.1→371.7→345.9→346.5→339.4→340.5→330→325.9→322.6(大納会))。※6月22日の450.3ドルが最高値。

NYダウは、週間で-491ドル安となる52,146ドル(※前稿比▲263→+1,024→+311→+363→+335→▲165→+452→+1054→▲83→+110→+268→▲216→+1,530→+1,412→+1,338→▲410→▲981→▲944→▲1,476→▲648→▲125→▲615→+1,224→▲207→▲260→▲145→+1122→+247→(大発会))。※2026年7月2日52,904ドルが最高値。

ナスダック100指数は28,593Pと、前稿比-1,232P安(※前稿比+496→+211→▲1288→+770→+678→▲1,375→+851→+357→▲110→+1525→+406→+632→+1556→+1071→+912→▲765→▲483→▲262→▲317→▲52→+279→▲343→▲476→▲53→+76→+237→+560→▲140)であった。※最高値は6月3日30,762P。2025年4月7日に16,542ドルが直近最安値。

先週の金曜日の日経平均株価指数は、一時62,705円と-4,100円を越えるような大暴落となりながらも、なんとかPM1時ちょい過ぎからリバウンドは開始する。ただ「キオクシア」はストップ安で置き去りのまま。この上、この日はイランと米国の停戦は完全に壊れ戦争状態がエスカレートしており、ここで買いに行ける雰囲気はなし。

ただ筆者は、この暴落の中でもセクターローテーションが効いているのかダメージを受けておらず余力がじゅうぶんな状態だった。そこで、購入したのは迷いに迷ったすえに「古河電工」(5801)。

さすがに生成AIど真ん中企業は選べない。しかもこれまでさんざん執着してきた「フジクラ」を選ばずなぜ同社を選んだかというと、光ファイバーで光通信をする最後の部分を」電気に変換しないままそのまま光通信ができる技術¥、とやらを同社が推進しようとしていることを、先週の土日にYOUTUBE記事で理解できたからだ。
ようするにこれ、NTTが推進していく「IWON」と相性がよい光電融合というものなのだろう。同社の光ファイバー網には未来を勝ち抜く匂いがプンプンしたのだ。

また同社は光ファイバーだけでなく「データセンター中の渋滞」を解消するためのMTフェルールという超精密光コネクターの拡販を狙っているという。これも必須な技術のようで引手あまた。
そして、かなりこれまでデータセンターを悩ませた熱問題。これにも同社は車、携帯向けに冷却液部材を長年培った経験からお手のものらしく、この分野へ投資を加速していくとのこと。
さらにしつこいくらいにまだ同社を押せる理由がある。それは、あの三井金属を素材メーカーから半導体メーカーに押しあげさせた「電解銅箔」。これに関しても同社は、高機能ジャンルのほうで受注を開始しているとのこと。
もう投資家の間で完全に知れ渡っているSWR一本足打法の「フジクラ」よりも、将来性が高いと感じた。そしてこれだけたくさんのデータセンター向けの商材があるため、光ファイバーとのセットで採用が進みやすいのでは、と考えるのは必然。

ただ足元の現在は、7月1日に株式を10分割してしまった影響で信用需給がかなり悪く、週明け全体相場が戻るなら、「フジクラ」のほうが株価上昇に分があると言わざるをえない。
よって現在、筆者のPFに生成AIに絡む銘柄が少ないこともあり、同社に関しては8月6日の決算をまたぐつもりで、徐々に押し目を買い増していきたい。
現在、会社が発表している数字は、2030年に営業利益2500億円。内訳はデータセンター関連全部で2000億円の売上で、2026年比光ファイバーは利益4倍、光部品10倍、サーマル製品は15倍。そして利益率は10%(※現在の利益率は4.9%)が目標だということだ。こうなった時のEPSは筆者推定で3,000円程度となるため、現状株価のままであれば、PERは10倍程度まで切り下がってくることになる。ここまで持っていれば株価3倍増が夢ではない。

この続きを読むには有料購読の登録が必要です。

Already a member? こちらからログイン
関連キーワード
検索

カテゴリ一覧