アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

<連載>福賀中の兜町アンダーワールド(119)「先週の仕手株情報など」

SNS上で数十億円運用していることを謳っている投資家の銀行口座が差し押さえられたところ、預金残高が30万円だった(冒頭写真)というお笑いのネタのようなことが明らかになっている。その投資家、有料会員制にして株式情報を提供していたが。投資顧問のように各財務局から認可を受けていない。よって、会費を支払った投資家は、仮に個別銘柄を勧められて損を出しているなら堂々と損失補填を請求できる。有料での「自己責任の原則」が適用されるのは、投資顧問など認可を受けた業者に限られる。例外は、店舗などで手に取れる新聞・雑誌の紙媒体だ。モグリの投資顧問は違法なので自己責任の原則は適用されない。なお、無料での投資指南は違法ではない。
以上は過去何度もこの連載で指摘しているが、相変わらず違法業者を利用する投資家が多いようなので再度言っておく。
それから、某大手出版社のオンライン有料会員向けに株式情報が事前に漏れているようだ。発売日前、知人などに掲載される銘柄を教えている。ひところ、ネット証券各社のニュースに「先読み作戦」というのあって、事前に関係者に銘柄を漏らしていたのは有名な話で筆者も何度か聞いたことがあるが、注目する投資家が減ったのか最近は似たような話は聞かなかったが。

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