本紙は連載している「パシコン・荒木代表の疑惑」21回目において、月刊雑誌「『紙の爆弾』(発行・鹿砦社)に「荒木民生社長の犯罪(上)」なる記事が掲載されていたことを指摘している。 その『紙の爆弾』がこの8月7日発行の9月号で、今度は何と荒木代表に対する元社員等による告発状(罪名・業務上横領等)の素案を入手、これを掲載している。 記事のタイトルは、「ODA関連事業最大手企業『パシフィックコンサルタンツ』荒木民生社長の犯罪(下)』。 ただし、先に『毎日新聞』に掲載された告発予告の記事内容とは、随所に違いが見受けられる。 したがって、『紙の爆弾』記事掲載の素案が本物であるとすれば、その後、訂正されたということもあり得ないわけではないが、他の情報等と総合すると、告発に動いているパシコン関係者は複数おり、複数の弁護士を代理人に、複数、告発の動きがあるようだ。…