アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<復活!!>『田沢竜次の昭和カルチャー甦り』第170回「ジェーン・フォンダの昔と今」

筆者・田沢竜次(フリーライター)。1953年東京生まれ。編集プロダクション勤務などを経て1983年からフリー。85年『月刊angle』連載を基に『東京グルメ通信・B級グルメの逆襲』(主婦と生活社)を書き下ろし、また文春文庫の「B級グルメ」シリーズでも活躍。B級グルメライターとして取材・執筆を続け今日にいたる。一方、大学の映画サークルで自主上映するほど映画にも精通。著書に「B級グルメ大当りガイド」「ニッポン映画戦後50年」など。

 全米で800万人も参加したという反トランプデモ。ロバート・デニーロなどお馴染みの顔ぶれのなかで、あのジェーン・フォンダ(88歳!)も発言して「反戦闘士」健在ぶりを見せてくれた。さすがである。
 映画館で最初にジェーン・フォンダと出会ったのは中学3年の冬休み(1969年)、『バーバレラ』(ロジェ・ヴァディム監督)であった。SFコメディのりの痛快作で主役、まだセクシー女優といった感じであった。なんたってヴァディム監督といえば当時の夫(後に離婚)、かつては18歳のブリジッド・バルドーと結婚(後に離婚)、さらにカトリーヌ・ドヌーヴとも関係していたとんでもないモテ男である。この前年には、『獲物の分け前』という作品もあって、これまたお色気たっぷり。ちなみに父親はヘンリー・フォンダ、弟が『イージー・ライダー』で大ブレイクしたピーター・フォンダ(姉と弟が共演した『世にも怪奇な物語』も観たっけ)とまあ大変な一家だったわけ。
 そしてベトナム戦争が泥沼化、全米に反戦運動が盛り上がるなかで、ジェーン・フォンダがデモの先頭に立った。それも有名人が顔だけ名前だけというのではない。「基地侵入」とか「ドラッグ所持」とかで何度も逮捕もされて、もう過激派扱い、CIAの重要監視対象にもなったんだからすごいよ。その映像を観た時は、「あのバーバレラが反戦闘士だって? 別人みたい」とびっくり。

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