本紙アクセスジャーナルYouTube版『深層追及』の今週ネタは、上記タイトルの2本。
1本は、IKKOのCMでお馴染みの金・ジュエリー・ブランドバッグなどの買取大手「買取大吉」のオーナーが、詐欺で服役中の青山清利受刑者だったという先週の話に続き、今週は、その青山受刑者が買取大吉の売却を急いでいるという内容。
犯罪者がオーナであることが公知されれば、足元を見られ安く買い叩かれるのは必至だから当然として、だからと、買う方にも大きなリスクがあることを解説した。(*こちらはすでに配信中。ココをクリックのこと。無料)
もう1本は、分譲マンションでは完成から10~15年で大規模改修工事を行うが、あなたの分譲マンションが管理会社経由で修繕工事会社を頼んでいるならご注意という話。
分譲マンションでは住民が管理組合を作り、その管理組合が専門の管理会社に頼み、そこが複数の見積もりを取り安いところに大規模修繕工事を頼んでいるからぼったくりなどあり得ないと思っている方は多いと思うが、とんでもない。
管理組合理事長などと管理会社が組み、バックマージンがもらえる業者に修繕工事依頼。その分、割高になる。見積もり1億6000万円が、セカンドオピニオン取ると言ったら1億円切った実例も。
この構造的な不正につき解説した。(*ココをクリックしたら観えます。無料)



