詳しく書くとネタ元が漏れるので控えるが、本紙に複数の確かな筋から情報提供があり間違いないと判断したので、被害防止の観点から報じる。
大手脱毛サロン「ミュゼプラチナム」(経営は「MPH」)の100万人とも言われる顧客名簿が、つい最近、「DDE」側に譲渡されたという。
DDEとは略称で、正式名称は「DDE FINTECH HOLDING」(東京都港区)という。
この社名で本紙の記事検索をすると2件ヒットする。
1件は、この会社役員に就いていないものの(*ただし、本日書換中で法人登記確認できず)、DDEの住所は「紙屋道雄」なる者の自宅住所と同じという内容。
もう1件は、紙屋氏はこのDDEの会長を名乗っているなどしているという内容。
そして、どちらの記事でも、500億円近い被害を出した「テキシアジャパンホールディングス」(千葉市)なる投資詐欺事件において、事件化させないために、投資被害者の債権を暗号資産(仮想通貨。具体的には「WFC(ワールドフレンドシップコイン)→WFCA」)に替えるために作った会社ではないかとの疑惑を報じている。
その紙屋氏、今もDDEの背後にいて、そちらにミュゼプラチナムの会員(顧客)名簿が、新たな仮装通貨につき営業をかけるために譲渡、顧客情報は原則、外部へ漏らすことは禁止しているから、違法に情報漏えいされたというのだ。
テキシア事件と、ミュゼは接点がないわけではない(*この本紙YouTube版も参考に)。