アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<お知らせ>本紙YouTube版『深層追及』、今週ネタは「渋谷区と東急の癒着疑惑――なぜ、区道廃止なのか!? 提訴した住民代表・森口氏に聞く」(概要編)の1本だけ

本紙アクセスジャーナルYouTube版『深層追及』の今週ネタは、上記タイトルのように、いつも2本のところが1本だけ。
それは、いつも通り2本撮影したものの、このもう1本は大手脱毛サロン「ミュゼプラチナム」でのクーデターに関することで、アクセスジャーナル本編でも、2月16日に記事配信したものの、翌17日にも報じ16日記事の一部につき訂正、謝罪しているように、不正確なものだったためだ。お詫び致します。
そういうわけで、今週は1本のみ。
タイトルのように、ズバリいえば、渋谷区役所と東急(東急不動産)の癒着疑惑。
なぜ、渋谷区は高齢者や障害者が区役所に来る際、はなはだ不便になるにも拘わらず、区役所正面玄関への区道を廃止して、隣の民間マンションに譲渡するという、考えられないことをしたのか!?
この件は、本紙ではすでに1月29日に、さらに2月6日にYouTube版(冒頭写真)でも報じている。
そして、その闇はひじょうに深い。
そこで、この区道廃止に反対し、渋谷区を被告に行政訴訟を起こした区民の代表で、不動産鑑定士であり、闇の部分にも詳しい森口英晴氏(下写真の右人物)を事務所に訪ね、インタビューして来た。
今回は総論を述べていただいた。
なぜ、行政訴訟を起こしたのか?
聞けば、5年前にはマンション単独で建て替えする案があり、その方がマンション所有者の益は大きいのに、区がいろいろ注文を付けて撤退を余儀なくさせたという。なぜなら、今の横の小学校の「空中権」を使った方がマンションがより高層になり、その分、部屋数が増え、ディべロッパーとしての東急不動産の旨味が増すからではないかとも。
もっとも、いきなり「空中権」などと言われても、素人にはわからないと思う。
今回は区道廃止がいかに区役所利用者などに不便をかけ、また区の財産を毀損するかまず話していただき、そして闇の部分の概要を述べてもらった。(*すでに配信中。ココをクリックすれば観れます。無料)
予定としては今後、同じく森口氏に、闇の部分につき、何度かに分け、各詳細を語ってもらう。
ご期待いただきたい。

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