アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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明日発売の『週刊大衆』、「ザイン」信者の海部俊樹首相(当時)をテロ攻撃寸前だった告白証言を掲載

●少なくとも4名の将官が、“教祖”と接触?  「全裸SEX教団」という側面だけが、「ザイン」についての既マスコミ報道では目立つ中、明日6月13日(月)発売の『週刊大衆』は、同団体元幹部信者を登場させ、海部俊樹首相(当時)のわずか2M前まで接近、ナイフを抜く寸前だったとの当人証言を載せている。さらにその元幹部は、「ザイン」は国家転覆、クーデター計画をいまも捨てていないとも語っている。 性的イベントは、国家転覆から金儲け集団に変質したと世間に思わせるカモフラージュ、それにクーデター計画実現のための資金集めの役目も果しているというのだ。 そして、そのクーデター計画実現のためには、並行して、自衛隊内に協力者を作ることが必要不可欠であり、その仲介役を果しているのが同団体の特別顧問T氏としている。実名は伏せているものの、彼が本誌既報の高島望氏であることは間違いない。 現役自衛官の元信者から入手したという「情報資料」を上げ、それによれば、現・元含め、少なくとも自衛隊の将官(少将以上)4名が高島氏の紹介で“教祖”に会っているというから、何とも不気味ではないか。 (写真は94年当時、“教祖”は大地震が起きると予言、それに乗じて国家転覆を謀るとして、その決起を表明したビラ。当時、都内各所に貼られ、公安もマークしていた。「古代帝国(軍)」とは、当時、取得していた政治結社名)…

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