本紙アクセスジャーナルYouTube版『深層追及』の今週ネタは、上記タイトルの2本。
1本目だが、元衆議院議員・今野智博弁護士の弁護士法違反(非弁提携)事件をなぜしつこくやるかというと、本紙はこの事件は、非弁提携を持ちかけたさらなるワルがいて、結果、今野弁護士以外にも非弁提携をしていた複数の弁護士がいるとの有力情報を得ているなか、指摘通り、斉藤宏和弁護士も9月19日に逮捕されたから。
しかも、この斉藤弁護士は弁護士法違反(非弁提携)ではなく、国債投資名目の詐欺容疑でだ。また、今野弁護士はすでに保釈されているが、まったく反省していないと思われる出来事が、被害者などから2つ具体的に寄せられたのでその件も報じた(1本目はすでに配信中。*ココをクリックすれば観れます。無料)。
2本目は、9月2日、長崎県警が名誉毀損容疑で逮捕した後藤栄治被告(下右写真。75)にも関連してのこと。
この後藤被告、いうまでもなく竹中正久・山口組4代目組長らが射殺された事件で指名手配され、その後、39年間も逃げ続けていた「伝説の逃亡犯」。
本紙YouTube版では約1年前、「木原事件」の絡みで、やはり告発を警察組織が握り潰した事例として、元国家公務員の武市氏(横左写真)に登場してもらった。
その武市氏、三重県警津警察署に不法逮捕され勾留中、刑事より、同じく逮捕・勾留されていた後藤容疑者を紹介されたという。40年以上前の話だが、なぜ堅気、それも国家公務員だった武市氏が合わせられたのか?
武市氏に再度、登場してもらって、その恐ろしい警察の企みについて、また公益通報者として、今話題になっている、告発した局長が自殺した、兵庫県知事・斎藤元彦氏の件についても共に私見を述べてもらった。