アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

<新連載>福賀中の兜町アンダーワールド(37)「ウルフパック方式によるダミー(借名)口座の一部判明」

先週は、アクセスジャーナル本編でも最近、何度か取り上げている植木秀憲氏がX上で暴れていたが、すぐに削除した。
内容は「俺だったら海帆の株価はもっと上げられた」など株価操縦を連想させる内容だった。その他、トンピン氏を誹謗中傷したポストも。
まあ、植木氏の方が時代錯誤のように思えるが。
なお、数年前のトンピン氏の金商法違反の事件は、証券取引等監視委員会(SESC)が大物を摘発したいがための強引な手法と考える。株価操縦は自分が保有している現物株を売却しても成立する場合がある。これを認識している投資家がどれだけいるだろうか? 自分で買ったものを売る。その売りが株価操縦となったのだ。詳細は省くが、これをいったら貸し株による売り崩しも摘発しないとおかしい。
さて話は代わり、中国仕手筋は、「東京機械製作所」(6335。東証スタンダード。東京都港区)の買い占めで反省したかと思っていたがそうではなかった。数多くの借名口座があることはこれまでにも書いて来た。
その借名口座のいくつかが判明したので、以下に羅列しておく。

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