アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<新連載>福賀中の兜町アンダーワールド(21)「あの中国系仕手筋の本尊が新たに狙う銘柄!?」

グロース市場に「イントランス」(3237。東証グロース。東京都渋谷区)という不動産関連の会社がある。設立は1998年5月。上場は2006年12月。
中古不動産リノベが祖業。主力は賃貸管理、ホテル運営受託を育成中。合同会社「インバウンドインベストメント」(東京都千代田区)が筆頭株主で、2018年に同社がイントランスを買収、翌19年にこのインバウンド代表の中国人・何同璽氏(53。冒頭写真)がイントランスの取締役に入り、23年6月からイントランスの代表取締役社長に就任している。
その何社長の経歴は北京大卒、早稲田大大学院卒だが、業績低迷が続く中、どうも中国系仕手筋が関与し始めたようだ。
わが国株式市場で中国仕手筋の本尊として有名なあの御仁も北京大卒である。
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話は変わり、この連載の4月23日記事で少し触れた「某銘柄」に大物投資家の名前が取り沙汰されている。3月に急騰も4月は大幅安で、先週は大幅反発。しかし、4月1日高値にはまだほど遠い。
今回はもったいぶっているが、情報元との関係もあり、無料部分はここまでとする。

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