アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<新連載>「八神一清の予言される真実」第3回 ガーシーを利用した悪いやつら(1) 

筆者:ヤガミ イッシン。他誌でも記事を連載するジャーナリスト。政財界、芸能界に精通し、スクープ記事(今後、事件化するであろう重大疑惑)をアクセスジャーナルにて連載開始。

明日3月14日、東京地裁でガーシーこと東谷義和被告(52)に判決が言い渡される。
2月8日の公判で、検察側は懲役4年を求刑しており、現在の争点は「ガーシーの判決に執行猶予はつくか否か?」だ。私は予言する。「執行猶予はつかず実刑となる」。
事件の概要については今更、触れるまでもないだろう。
要約すると、海外からインターネットを駆使して脅迫行為を行っていたことにより議員辞職、国際指名手配、逮捕される羽目となった。
逮捕当初、起訴が困難であるとの見方もあったが、2023年6月4日の逮捕から20日勾留後の6月23日に暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫)の罪などで起訴、翌日に証人威迫容疑で再逮捕、そして7月10日に追起訴され、早々に捜査を終結した。
このスピード捜査の背景には、ガーシーの動画スタッフであるコンセント池田こと池田俊輔氏の「完落ち」があったのではないか?
23年3月16日、警視庁は池田氏にガーシーの共犯者として逮捕状を請求。同年4月14日、池田氏を帰国時に逮捕。だが、池田氏は5月2日に処分保留で釈放され、7月26日に不起訴処分となっている。
私はこの時の不可解な逮捕について取材を続けていた。

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